発想の逆転

今まではDDLありきで考えていました、DDLがありましたので。
また、私自身の考えにも変化が必要でした。

開発にて、DB設計書を作成すると、大体マクロがついています。
マクロを実行すると、DDLができ、このDDLを実行してしていきます。
その後、DDLができ、テーブルが出来たので、さてEntityを開発します
という流れで、開発を進めていました。

しかし、S2JDBC-Genを本格的に使用する場合、上記の発想ではだめで、
逆の発想が必要になります。
つまり、Entityが全ての始まりであり、中心になります。

DB設計書 → DDL → Entity → テスト
ではなく
Entity → DDL マイグレーション → テスト
となります。

Entityを作成する時、DB設計書に書きますPKやFK等のアノテーション
記述すると、あとはS2JDBC-Genが全て対応してくれます。
Entityにコメントを記述すれば、DDLにはコメントが付いてきます。
何をするにも、Entityが必ず関与するのです。

S2JDBC-Genを使用する上で、

・Entity定義のアノテーションを覚えること
・使用するタスクのタスク名を覚えること

これが一番重要ですが、まずは自分が使う所をしっかり覚える、
ということです、すべては無理ですので。。。